PRESS RELEASE
プレスリリース
アート×RWAでアートの新たな運用を提案するZoomARTプロジェクトが、運用額40億円突破。新たに日本刀のRWA化を開始。「新しい未来の文化財保護モデル」を確立。
2025.02.10
between the arts(本社:東京都中央区、代表取締役:大城 崇聡)は、ZoomART Foundation(本社:Republic of Panama、代表:Julia Martinez)との間で業務提携を締結し、RWA化(Real World Asset:現実資産のトークン化)されるの現物資産の管理を行っています。ZoomARTプロジェクトは、文化資産のRWAによる新たな活用の達成のための新たな市場の創出を目指しています。この度、コレクション資産管理サービス「COLLET」で管理するRWA化された現物資産が40億円を突破しました。
さらに、「新しい未来の文化財保護のモデル」の確立を目指し、日本刀のRWA化を開始いたしましたのでお知らせいたします。
日本刀について
近年、日本の伝統文化や文化財の保全が課題となる中、当プロジェクトは日本刀をRWA(Real World Asset)としてトークン化し、持続可能な文化財継承の実現目指します。
日本刀は、単なる工芸品やコレクターズアイテムではなく、職人の技術、歴史、文化を受け継ぐ貴重な存在です。しかし、刀剣の維持・修復には高額な費用がかかり、多くの名刀が適切な管理を受けられず、散逸や海外流出のリスクにさらされています。当プロジェクトでは、この問題を解決するために、ブロックチェーン技術を活用し、日本刀の価値をRWAトークンとして可視化・流通させることで、資金調達を可能にし、持続的な保全と継承を実現します。さらに、刀そのものの伝来の歴史をRWAすることでブロックチェーン上に歴史的価値を刻みます。
RWA化された日本刀は、当社が指定する環境下で管理され、定期的にメンテナンスされます。
RWA化された日本刀の一部をご紹介します。
吉岡一文字
時代 | 古刀(鎌倉時代) |
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位列 | 最上作 |
鑑定区分 | 特別保存刀剣 |
越前康継

時代 | 新刀 |
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位列 | 最上作 |
鑑定区分 | 重要刀剣 |
ZoomART
社名 | ZoomART Foundation |
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設立 | 2023年5月4日 |
代表 | Julia Martinez |
所在地 | 50th Street, P.H. Plaza 2000, Floor 17th, Panama City, Republic of Panama |
事業内容 | アートを中心としたコレクションをバックアセットに、トークンを発行するRWA(Real World Asset=現物資産)プロジェクト。アジアを中心とした美術倉庫などと提携をし、顧客の長期保有を目的としたコレクションを対象にNFT・トークン化を行う。発行したトークンは、コレクションの長期的な価値向上を目的として、預入した顧客を中心に美術倉庫・パートナーなど、エコシステム全体で運用されている。 |
ウェブサイト | https://zoomart.io/ |
between the arts
社名 | 株式会社between the arts |
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設立 | 2020年1月14日 |
資本金 | 8億2280万円(資本準備金含む) |
代表取締役 | 大城 崇聡 |
所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目10−10 6F |
事業内容 | コレクションマネジメントプラットフォーム事業 ・コレクション資産管理サービス「COLLET」の企画・開発・運営 https://collet.am/ ・アート管理サブスクリプションサービス「美術倉庫」の企画・開発・運営 https://bijutsusoko.jp/ |
ウェブサイト | https://bwta.jp/ |
https://www.instagram.com/collet_official_/ |